高市首相が、就任後初めて石川県入りし、能登半島地震と奥能登豪雨の被災地を視察しました。
午前10時頃、総理就任後初めて、県内入りした高市首相。
空港内に設けられた献花台で、能登半島地震・奥能登豪雨の犠牲者に黙とうを捧げた後、能登の被災地の復興状況を視察しました。
珠洲市大谷町の土砂崩れ現場や応急仮設住宅を訪れた他、輪島朝市通りなどで、市長らから復興状況の説明や要望を受けました。
また、穴水町のスマイルマルシェでは、住民との意見交換も行われました。
高市 早苗 首相:
「インフラ復旧、生活となりわい再建など、被災地の一日も早い復旧復興に向けて、県市町、関係省庁と緊密に連携を図りながら課題の解決に取り組んでまいります」
石川県の馳知事から復興に対する要望書が手渡された高市首相は、この後、石川を後にしました。