横浜の繁華街で男性が倒れ死亡 着衣なく、腹部に打撲痕

25日午後9時45分ごろ、横浜市中区長者町9の雑居ビル3階で「男性が倒れている」と、ビルの出入り業者から110番があった。男性は病院に搬送後、死亡が確認された。
神奈川県警伊勢佐木署によると、男性は現場近くに住む37歳の会社員。共用階段の踊り場であおむけに倒れていた。ズボンを足元に身につけたほかは裸の状態で、上衣は体の近くにあったという。腹部に打撲痕があり、死因は出血性ショックだった。署は上階から転落するなどした可能性があるとみて、事件と事故の両面で調べている。
現場は京急日ノ出町駅から南東に約250メートルの歓楽街。【宮本麻由、矢野大輝】

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