「お金を払うので許してほしい」謝るばかりの女子高校生に「イライラ」内田梨瑚被告の被告人質問
北海道旭川市で女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われている女の裁判は6月3日、被告人質問が行われ、女は「殺意があったと言われても当然だと思う」などと述べました。
殺人などの罪に問われている内田被告は2024年4月、旭川市の神居大橋で留萌市に住む女子高校生を全裸にしたほか、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落とし、殺害したとされています。
6月3日の裁判では検察側の被告人質問が行われ、女子高校生を橋の欄干に座らせた当時について、検察官に「落ちたら死ぬかもしれないとわかっていたか」と聞かれると、内田被告は「はい」と答えました。
さらに、「それって殺意があることになりませんか」と聞かれ、内田被告は「当時は殺意を持って欄干に座らせたり押したりしたわけではなかったが、いまはそんなに危険なことをしていたので…殺意があったんじゃないかと言われるのも当然だと思います」と述べました。
また、内田被告は橋に向かう前の心境について、「ナイフがあったら刺していたと思うくらい、腹が立っていたと思う」と述べました。
内田被告は検察側の質問に対し、言葉に詰まるような場面もみられました。
これまでの裁判で、内田被告は殺人などの罪を否認していて、争点は殺人の実行行為や殺意があったのかどうかです。
3日午後には内田被告の母親が出廷し、証人尋問が行われる予定です。