日本海側で記録的な大雪 大規模な交通障害発生の可能性も…警戒を

今季最強の寒波の影響で、日本海側では記録的な大雪となっています。大規模な交通障害が発生する可能性もあり、警戒が必要です。
北陸地方は21日夜から短い時間に集中的な大雪となっています。
3時間の降雪量は、富山県南砺市川西と入善町上野で20センチ、6時間の降雪量は福井県大野市友江で36センチ、石川県輪島で26センチなどを観測し、気象庁から相次いで、顕著な大雪に関する情報が発表されました。また北海道でも局地的に雪が強まり、岩見沢では観測史上1位となる24時間に73センチの雪が降りました。
今後も雪は降り続く見込みで、23日朝までに予想される24時間の降雪量は、北陸で80センチ、東海で60センチ、北海道、関東甲信、近畿、中国で50センチなどとなっています。引き続き、大雪や路面の凍結による交通障害に警戒が必要です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする