大雪で孤立、倒木撤去急ぐ 石川・輪島

22日からの大雪で倒木が道路をふさぐなどし、集落の孤立が続いた石川県輪島市では24日、市などが倒木の撤去や除雪作業を進めた。市によると、24日午後2時半時点で孤立は5地区53世帯。体調不良を訴える住民はいない。市は24日中の解消を目指している。
輪島市では23日夕方時点で120世帯が孤立状態となった。順次解消されていったが、倒木に電線が絡まり、作業が難航するケースもあるという。石川県内では22日以降、珠洲市や能登町でも一時、孤立する集落があった。

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