「住宅4割全壊」珠洲市が仮設1800戸分の用地確保…小学校グラウンドなど40か所

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県 珠洲 市の泉谷満寿裕市長は22日、報道陣の取材に応じ、市内に建設予定の応急仮設住宅について、約1800戸分の用地確保にめどがついたと明らかにした。
用地は市立小学校グラウンドなど40か所で、一部で12日から工事が始まっている。市は、市内全約6000世帯の約4割の住宅が全壊したとみており、約2500戸の仮設住宅建設を目指す。仮設住宅への入居希望世帯数は22日正午現在、1011件に上っているという。

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