2月12日、奈良県桜井市内の木造の建物の中から人骨のようなものが見つかりました。 警察によりますと、1人分の人骨とみられ、年齢や性別は分かっていませんが、乳幼児のものではないということです。 また、布が付着していたということです。 見つかった建物は廃品を解体をする作業場でしたが、10年以上使われていませんでした。 建物の持ち主の親族が草刈りをしていた時に見つけ、警察に「人骨かもしれません」という通報があったことから発覚しました。 警察は人の骨かどうかの確認をすすめるとともに、DNA鑑定をして身元の特定を行う方針です。