路面電車が脱線、線路上の“雪の塊”が原因か…土日の2日間だけで38センチの降雪の北海道函館市、湯川⇔駒場車庫前で代行バス 復旧は午後2時半メドの見通し

4日朝、北海道函館市で、路面電車が脱線しました。線路上の雪の塊が原因とみられています。
4日午前6時10分ごろ、函館市の路面電車が「函館アリーナ前」の停留場近くで脱線しました。 函館市企業局によりますと、この市電は車庫を出たばかりで、乗客はなく、運転手にけがはありません。
この脱線の影響で、市電は「湯川」⇔「駒場車庫前」が部分運休し、代行バスが運行されています。 午後2時半ごろ、復旧の見通しです。
以前も過去にはレールに詰まった雪や氷で脱線したことがあるということですが、警察は線路上の雪の塊が原因の可能性があると話しています。
函館市では、2日と3日の2日間だけで38センチの雪が降っていました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする