ネクタイで男性(75)の手足を縛り現金奪う強盗 カタコトの日本語話す外国人とみられる男2人が逃走中 栃木・日光市

30日未明、栃木県日光市の住宅に2人組の男が押し入り、住人の高齢男性の手足をネクタイで縛り、暴行を加えた上、現金が入った財布などを奪って逃走しました。警察は強盗事件として逃げた2人の行方を追っています。
警察によりますと、30日午前1時すぎ、日光市足尾町の住宅で「強盗に入られた」と住人の75歳の男性から110番通報がありました。
男性が住宅の2階で寝ていたところ、2人組の男が押し入り、この家にあったネクタイを使って男性の手足を縛り、頭を殴るなどの暴行を加えたということです。
男2人は部屋の中を物色したあと、男性の軽自動車から現金およそ3万5000円などが入った財布を奪って逃走しました。
男性は男に右の太ももを踏まれ、打撲をしたということです。
男2人はいずれも年齢が20代くらい、身長が170センチメートルくらいで、カタコトの日本語を話していたことから外国人の可能性があるということです。
警察は、ほかにも被害品がないか確認をすすめるとともに、強盗事件として逃げた2人の行方を追っています。

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