自民党の武井俊輔衆議院議員の乗った車が、制限速度を超えて走行していた疑いがあることが分かりました。
武井氏は先月28日、宮崎県日南市の国道で、公設秘書の運転する事務所の車の車内の様子を自身のXに投稿しました。
そこには、制限速度の時速60キロを大幅に超える「91キロ」の表示が写っていて、武井氏は十数分後に投稿を削除しましたが、画像はSNSで拡散されています。
事務所によりますと、運転していた秘書は「次の行程があったので急いでいた」と話しているということです。
また、武井氏は後部座席に乗っていましたが、何キロ出ていたかは認識していなかったとしています。
武井氏はきょう夕方、会見する予定です。