千葉から茨城に活発な雨雲の帯 夕方にかけて断続的に強い雨

今日31日(土)の関東は東側のエリアを中心に雨が強く、特に千葉県内に活発な雨雲の帯が形成されています。夕方にかけて雨の強まりやすい状況が続くため警戒が必要です。
関東西部で再び雨が強まる可能性も
関東は早朝までの強雨が落ち着いた後、昼前から千葉県内を中心に再び雨雲が発達してきました。南北に伸びる雨雲の帯を形成し、強い雨のエリアは千葉県から茨城県へと拡大しています。13時30分までの1時間には千葉県市原市・牛久で33.5mmの激しい雨、成田市で25.0mmの強い雨を観測しました。千葉県の一部の地域には大雨警報や土砂災害警戒情報が発表中です。雨雲の発達しやすい状況は夕方にかけて続く見通しで、激しい雨による道路冠水や土砂災害、河川の氾濫などに警戒をしてください。また、夕方以降は東海地方に広がる雨雲が関東の一部に拡大し、これまでの雨量が多くなっている西部で再び雨の強まる可能性があります。東京都、神奈川県、埼玉県の一部には土砂災害警戒情報が継続されていて、今後の雨の強まりで災害が発生するおそれがありますので、油断ができません。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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