残暑の時期過ぎたのに…10月も全国的に高温傾向 気象庁が最新予報発表

秋分を過ぎて多くの地域で残暑も一段落となっていますが、10月になっても、気温は平年と比較して全国的に高い状態が続く見込みです。
気象庁はきょう、10月から12月までの3か月間の天候の見通しを発表しました。
それによりますと、10月は特に暖かい空気に覆われやすいことから、平均気温は、北海道から沖縄まで全国的に高くなる見込みです。
これをブロック別に見ると、気温が高くなる確率は、西日本と沖縄・奄美が60%、北日本と東日本が50%となっています。
一方、降水量は、東日本の太平洋側と西日本の太平洋側で平年並み、沖縄・奄美で平年並みか、多くなる見込みです。

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