金子恵美氏 自民総裁選、小泉進次郎氏は「なりふり構わず必死で議員票を獲得するべく電話…相当危機感」

元衆院議員の金子恵美氏(46)が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に電話出演。あす27日に投開票される自民党総裁選の最終情勢について言及した。

総裁選には、高市早苗経済安全保障担当相、小林鷹之前経済安保相、林芳正官房長官、小泉進次郎元環境相、上川陽子外相、加藤勝信元官房長官、河野太郎デジタル相、石破茂元幹事長、茂木敏充幹事長と過去最多の9氏が立候補。

国会議員票368票と党員票368票の計736票で過半数を獲得すれば当選となるが、過半数の候補者がいなかった場合は上位2人による決選投票に。ここでは国会議員票368票に加え、各都道府県連の47票の計415票で争われる。

金子氏は「小泉さんが今必死に議員票を集めているんですよね。なりふり構わず必死で議員票を獲得するべく電話をしていますけど、相当危機感は小泉さん自身が持っている」と現状について語った。

そのうえで、決選投票が石破氏と高市氏になった場合、高市氏が有利とし「高市氏には麻生派や他の候補の小林氏、茂木氏らのまとまった票が入るのではないか」と説明。また、石破氏と小泉氏の場合は、小泉氏が有利、高市氏と小泉氏の場合は、小泉氏が有利とした。

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