猛暑で異例の臨時休校 北海道北見市の小学校、熱中症の恐れ高く

熱中症の危険性が極めて高いとして、北海道北見市は23日、小学校17校と義務教育学校1校を臨時休校とした。市教育委員会によると、猛暑を懸念した臨時休校措置は異例という。
気象庁と環境省によると23日午前9時現在、宗谷・釧路・根室地方を除く北海道全域に「熱中症警戒アラート」が出されている。
北見市教育委によると、市内の小学校は全22校。教室にエアコンがある2校は通常通り授業を実施する。残り3校は給食の後、繰り上げ下校とした。
中学校では休校はないが、一部で繰り上げ下校を実施する。【安藤龍朗】

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