市川猿之助被告、10月初公判=両親の自殺ほう助―東京地裁

東京都目黒区の自宅で両親の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の罪に問われた歌舞伎俳優の市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)について、東京地裁は24日までに、初公判期日を10月20日に指定した。
起訴状によると、猿之助被告は5月17日、自宅で多量の向精神薬の錠剤をすりつぶし、コップの水に溶かすなどして両親に服用させ、翌18日にかけ向精神薬中毒で死亡させて自殺を手助けしたとされる。
[時事通信社]

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