北海道・石狩市の国道で車とバイクあわせて5台が絡む事故があり、バイクに乗っていた40代の男性が意識不明の状態で搬送され、その後死亡が確認されました。
事故があったのは石狩市生振の国道337号です。
きのう午後5時半ごろ、4台の車両が交差点で信号待ちをしていたところに大型トラックが突っ込みました。
この事故で、追突してきた大型トラックと前に停まっていた別のトラックに挟まれて、バイクの笛木拓未さん41歳が、意識のない状態で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
警察は過失運転致傷の疑いで、大型トラックを運転していた川又浩一容疑者をその場で現行犯逮捕しました。
調べに対し川又容疑者は、「バイクに追突したのは間違いない」と容疑を認めていて、警察が事故の原因を捜査しています。