「息子がいなくなった」母親からの通報で、52歳の男のストーカー発覚…20代女性を待ち伏せ3日間で、3度目の逮捕「会って様子を確かめたかった」

3日、5日、7日の3日間、接近禁止命令を受けていたのに、札幌市中央区の店舗の近くで、20代の女性従業員を待ち伏せしていたとして、52歳の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、江別市大麻東町に住む52歳の家具製造業の男です。 この男は3日、5日、7日の3日間、接近禁止命令を受けていたのに、札幌市中央区の店舗の近くで、20代の女性従業員を待ち伏せするなどした疑いが持たれています。 警察は、女性の店舗の具体的な業態などを明らかにしていませんが、男は、同じ女性に対するストーカー行為で、5月と8月にも逮捕されています。 6日に男の母親から「息子がいなくなった」という通報を受け、警察が女性に連絡すると、容疑が発覚し、9日夕方、逮捕に至りました。

女性は、去年11月から男のストーカー行為について、警察に相談していました。 取り調べに対し、52歳の家具製造業の男は「間違いありません。会って様子を確かめたかった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。

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