22日午後、札幌市豊平区のスポーツ用品店で、約3万円のスニーカーを盗んだとして、自称・24歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、全て自称、札幌市中央区宮の森に住む24歳の配送業の男です。 この男は22日午後1時10分すぎ、札幌市豊平区のスポーツ用品店で、スニーカー1足(販売価格2万9700円)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、男は店内で試し履きした商品を、そのまま履いて店外に出ていて、気づいた店員が捕まえて「万引き犯を確保しました」と警察に通報しました。 取り調べに対し、自称・24歳の配送業の男は「盗んだことに間違いない。自分で使うために盗んだ」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、男の身元の確認をすすめるとともに、余罪などを含め、引き続き調べをすすめています。