凍結路面でのスリップか…北海道で交通事故相次ぐ 路外にはみ出した大型トレーラー車体が「く」の字に折れ曲がる

27日朝、北海道内では凍結路面でのスリップとみられる事故が相次ぎました。
27日午前7時ごろ、月形町の国道275号線で、大型トレーラーが左側の路外にはみ出しました。 運転手にけがはなかったものの、大型トレーラーは車体がくの字に折れ曲がるジャックナイフと呼ばれる状態になりました。
また、午前8時ごろ、東側におよそ4キロ離れた国道275号線でも、トレーラーが反対車線にはみ出し、そのまま路外に出て横転しました。 運転手にけがはありませんでした。 現場はいずれも見通しのよい直線道路で、警察は2台とも凍結路面でスリップしたとみています。
さらに、午前9時半ごろ札幌市北区篠路町拓北でも、ワゴン車が横転し、運転手が一時車内に閉じ込められ、軽いけがをしました。 スリップの可能性が高いと見られています。

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