「火と煙が見える」東京・豊島区の2階建て畳店兼住宅が全焼の火事焼け跡から1人の遺体発見

きのう夜、東京・豊島区で、2階建ての畳店兼住宅など合わせて4棟が焼ける火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
きのう午後9時半ごろ、豊島区要町の2階建ての畳店兼住宅で、「火と煙が見える」と110番通報がありました。
東京消防庁によりますと、火元の畳店兼住宅が全焼したほか、隣接する建物3棟の外壁などが焼けたということです。
警視庁によりますと、火はおよそ7時間後に消し止められましたが、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。火元の住宅に住む60代の男性と連絡がとれていないということです。
警視庁は、身元の確認を進めるとともに、出火の原因を調べています。
現場は、東京メトロ・千川駅からすぐ近くの商店などが並ぶエリアの一角です。

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