川内原発運転延長 薩摩川内市長が午後「容認」へ 規制庁出席の住民説明会の方針も示す見込み 鹿児島

川内原発の20年運転延長について、薩摩川内市の田中良二市長は12日午後にも容認する判断を示すとみられます。薩摩川内市議会では12日午後、運転延長に賛成・反対の合わせて6件の陳情の採決が行われ、議会としての判断が示されます。その後の全員協議会で田中良二市長が総合的な判断を示す見込みで、運転延長について容認する判断を示すとみられます。関係者によりますと、市は今後、原子力規制庁の幹部も招いた住民説明会を開くことを検討していて、それについても12日、田中市長が方針を明らかにする見込みです。

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