立民・泉代表「野党の要石だった」=故又市氏のお別れの会

9月に79歳で死去した社民党の又市征治前党首のお別れの会が16日、東京都内のホテルで営まれた。立憲民主党の泉健太代表は弔辞で「小異を残して大同に就き、市民や各党のパイプを強化された。まさに野党の要石だった」と悼んだ。
泉氏は「平和と民主主義、働く者の生活と権利を守る。先生の遺志を受け継ぎ、政権交代に向かう」との決意を示した。
公明党の山口那津男代表や立民の枝野幸男前代表ら約200人が参列した。社民党の村山富市元首相はメッセージを寄せ「どんな困難にも舌鋒(ぜっぽう)鋭く貫き通したあなたの闘う姿勢は、多くの仲間を勇気づけた」としのんだ。
[時事通信社]

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