160キロで追突し男性死亡 遺族が危険運転致死の適用を求め宇都宮地裁に署名を提出

宇都宮市で今年2月、時速およそ160キロの速度で車に追突され男性が死亡した事故をめぐり、遺族らが危険運転致死罪の適用を求める署名を宇都宮地検に提出しました。
石田颯汰被告(20)は今年2月、宇都宮市の国道で時速160キロ以上で車を走らせ、佐々木一匡さんに追突し、死亡させたとして過失運転致死の罪で起訴されました。
一方、佐々木さんの遺族はより罪の重い危険運転致死罪の適用を求め、きょう、宇都宮地検に署名を提出しました。
佐々木多恵子さん「(事故から)あっという間に時間がたった。良い結果が聞けるように、今は願っています」
遺族らによると、今年6月から合わせて7万筆を超える署名を提出したということです。

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