セルフレジで持参した安価な商品のバーコード読み取らせる…容疑で40歳女を逮捕

セルフレジで持参した安価な商品のバーコードを読み取らせて商品を安く購入したとして、福岡県警春日署は27日、住居不定、無職の女(40)を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。「蓄えがなく、少しでも安く買い物しようと思った」と容疑を認めている。
発表によると、女は27日午前8時頃、同県大野城市のスーパーでセルフレジを使用した際、持参した納豆や豆腐の割引品計23点(販売価格882円分)のバーコード付き値引きシールを読み取らせ、明太子やプリン、缶詰など計24点(同4916円)を4034円安く購入した疑い。
数日前にも納豆と豆腐の売り上げと在庫が一致しなかったため、不審に思った従業員が防犯カメラを確認して容疑者が浮上。27日に来店したため110番した。

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