東京は15℃を超え沖縄は今年初の夏日 明日は全国的に気温下がる予想

今日6日(土)は西日本、東日本の太平洋側で15℃を超え、春のような暖かさとなりました。沖縄では今年初めて25℃以上の夏日を観測した所があります。
北陸は雨の割に気温が高め
西日本、東日本の太平洋側は今日も暖かな空気に覆われている上、日差しが届いて気温が上がりました。14時00分までの最高気温は15℃を超えた所が多く、東京都心では3月下旬並みの15.4℃まで上昇。宮崎県西都市は19.9℃と20℃に迫る暖かさです。沖縄は晴れた先島諸島で気温が高く、竹富町・大原では25.2℃と、今年全国初めて最高気温が25℃以上の夏日になっています。地震被災地の北陸は雨が降っている割に気温は高めで、金沢市は11.9℃、輪島市は13.0℃、富山市は10.7℃でした。
明日は風が冷たい一日に
明日7日(日)は冬型の気圧配置となり、上空に寒気が流れ込んでくるため全国的に気温が下がります。北陸や西日本の日本海側は最高気温が一桁の所がほとんどで、新潟市は5℃、金沢市と福岡市は8℃の見込みです。日差しが届く西日本から関東の太平洋側は最高気温は15℃に届かず、東京都心や高知市は12℃の予想となっています。北寄りの風が吹くため屋外では体感温度がさらに下がる見通しです。ここ数日に比べるとかなり寒く感じられますので、しっかりと寒さ対策を行ってください。

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