大阪府警北堺署が最大で２８世帯分の個人情報が記載された巡回連絡カードを紛失したことがわかりました。 大阪府警によりますと、北堺警察署・長曾根交番に勤務する２０代の巡査は１月４日午後、地域住民の家を回り非常時の緊急連絡などに役立てる「巡回連絡カード」を記入してもらう業務を行っていました。 カードには名前や住所、電話番号などの個人情報が書かれていて、巡査は最大で２８世帯分をかばんに入れてバイクに備え付けのケースに収納していましたが、かばんごと紛失し現在も見つかっていないということです。 去年１１月に住吉署でも１００世帯以上の巡回連絡カードを紛失していて、大阪府警は「心よりお詫び申し上げます個人情報の取扱いの適正を期してまいります」とコメントしています。