逮捕男「死刑になりたかった」 茨城殺人未遂

14日、茨城県阿見町のドラッグストアで、従業員の女性を包丁で刺したとして逮捕された男が「死刑になりたかった」という趣旨の話をしていることがわかりました。
警察によりますと、16日、送検された森田竜介容疑者は14日、阿見町のドラッグストアで、30代の女性従業員の右の脇腹など複数箇所を包丁で刺した疑いがもたれています。
森田容疑者は容疑を認めているということですが、その後の捜査関係者への取材で森田容疑者が「死刑になりたかった」という趣旨の話をしていることがわかりました。
この事件の10分ほど前には、近くのコンビニエンスストアでも、男性従業員が刃物で背中を刺される事件があり、警察はこの事件にも森田容疑者が関わった可能性があるとみて調べています。

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