8人の森山派が解散で調整、立件対象外の派閥で初めて…麻生派と茂木派は存続の方針

自民党の森山総務会長は会長を務める森山派(近未来政治研究会、8人)を解散する方向で調整に入った。25日にも、派閥の会合を開いて所属議員の同意が得られれば、総務省に政治団体の解散を届け出る考えだ。
複数の自民関係者が明らかにした。派閥の政治資金規正法違反事件で、派閥への批判が高まっていることを考慮した。解散した場合、事件で立件対象となっていない派閥では初めてとなる。
自民6派閥のうち、立件対象となった安倍、岸田、二階各派は解散を決めた一方、麻生派と茂木派は存続する方針だ。

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