一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)は6日、桂田隆行理事が1月1日に死去し、同日付で理事を退任したと発表した。能登半島地震に被災したため。48歳だった。 【写真】人気芸人たちが募金を呼びかけ 『令和6年能登半島地震災害支援金』 JVLは「一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ(JVL)の桂田隆行理事は、2024年1月1日に逝去し、同日付で理事を退任いたしました。桂田理事は令和6年能登半島地震により被災し、満48歳で永眠いたしました。ここに生前のご厚誼を深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。 通夜・告別式は近親者のみで執り行った。「ご香典、ご供花、ご弔電等は固くご辞退申し上げます」とした。 1975年4月21日生まれ、日本バレーボールリーグ機構(現JVL)第18期理事、日本政策投資銀行・地域調査部審議役(シニアプリンシパル)などを務めた。