柿沢未途前法務副大臣に懲役2年求刑東京・江東区長選めぐる買収の罪など 東京地裁

東京・江東区の区長選挙をめぐり地元区議らを買収した罪などに問われている柿沢未途前法務副大臣の裁判で、検察側は懲役2年を求刑しました。
柿沢未途被告(53)は去年4月、江東区の区長選挙をめぐり、一部の区議に1人20万円を渡した買収の罪などに問われています。
きょうの裁判で検察側は「選挙の公平さを大きく害する悪質な行為」だったとして、懲役2年を求刑。
弁護側は「議員を辞職し、反省の態度を示している」として、執行猶予付きの判決を求めました。
柿沢被告は最後に「期待を大きく裏切り大変申し訳なく、その罪は万死に値する」と述べました。

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