大阪市健康局は、大阪市住吉区の焼き鳥店でノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。
大阪市健康局によりますと、大阪市住吉区の焼き鳥店「炭火やきとり将吉」で、16日午後6時半ごろから焼き鳥やからあげなどを食べた男性6人、女性12人のあわせて18人が翌日から下痢やおう吐、発熱などの食中毒症状を発症しました。
18人の中には6歳と8歳の男の子と、8歳の女の子もいましたが、いずれも入院者はおらず、全員が快方に向かっているということです。
発症者と焼き鳥店の調理担当者の便からノロウイルスが検出されたため、大阪市健康局は集団食中毒と断定し、「炭火やきとり将吉」に23日まで2日間の営業停止を命じました。