甲子園の優勝校かけ野球賭博、対馬市職員2人を懲戒処分…賭け金1万5000円にエスカレート

長崎県対馬市は、高校野球賭博をしたとして、市民生活部参事(50歳代)と教育委員会副参事兼係長(40歳代)の男性職員2人を、それぞれ減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。27日付。
発表では、2人は2018年から甲子園の優勝、準優勝校を予想する賭博に申し込んだ。賭け金は当初、3000円程度だったが、年々増え、昨年は参事が1万5000円を、副参事兼係長が1万円を賭けていた。今年1月、警察から市への情報提供で発覚。いずれも事実関係を認めているという。

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