27日深夜から28日早朝にかけ、北海道東部の足寄町の住宅で、40代の妻の両わき腹や腕などを何度も殴るなどし、けがをさせたとして、42歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、足寄町に住む42歳の会社員の男です。 この男は27日午後11時ごろから5時間ほどの間に、自宅で40代の妻の両わき腹や腕などを何度も殴るなどし、打撲させた疑いが持たれています。 警察は、夫婦の関係者から通報を受けて捜査に着手。妻のけがの状態などから容疑が固まったとして、28日夜、男を逮捕しました。 42歳の会社員の男は、妻と2人暮らしで、取り調べに対しては「私は妻の両腕を数回、殴りました」などと話し、容疑を認めているということです。 この夫婦をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。