【独自】自動車窃盗を繰り返したとされる66歳男 高級自転車を盗んで持ち主をけがさせた疑いでも書類送検「生活費を稼ぐためだった」

大阪府内を中心に自動車窃盗などを繰り返したとして男が逮捕・起訴されていたことがわかりました。男は大阪・梅田で自転車を盗んだ際に、男性にけがをさせた疑いでも書類送検されています。 無職の井上昌之被告(66)は大阪府内で車のナンバープレートなどを盗んだ疑いで去年8月に逮捕されています。捜査関係者によりますと、井上被告は大阪府内を中心に少なくとも数十件、自動車窃盗などに関わっていたとみられ、これまでにあわせて7つの事件で起訴されたということです。 また、井上被告は去年8月に大阪・梅田で高級自転車を車で盗んだ際、追いかけてきた持ち主の男性(20代)に暴行を加えてけがをさせた疑いでも、今年3月に書類送検されています。その際、井上被告は中央分離帯に衝突して車から降りて逃走していました。事件当時、車内からは盗んだ自転車や車のナンバープレートなどが見つかっていて、井上被告は「生活費を稼ぐためだった」などと話しているということです。

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