18歳の男を殺人などの罪で起訴、実名を公表 浜名湖高校生殺害

静岡県の浜名湖で17歳の男子高校生の遺体が見つかった事件で、地検浜松支部は、静岡家裁から逆送された18歳の男を殺人などの罪で起訴し、実名を公表しました。
起訴されたのは、浜松市に住む無職でフィリピン国籍のグアルディアノ・マット・ジンロ被告(18)です。
ジンロ被告はすでに起訴されている堀内被告と今年2月5日、静岡県袋井市の高校2年生・斉藤宇川さんに暴行を加え、川に転落させて溺死させた殺人と監禁、傷害の罪に問われています。
2022年の少年法改正により、18歳と19歳は「特定少年」と位置付けられ、起訴後の実名報道が可能となりました。そのため、事件の重大性、社会性などを総合的に検討し、今回、被告を実名で報道しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする