日本大学ボクシング部の学生が、児童ポルノを製造した疑いなどで逮捕されました。 日大ボクシング部の3年生・井出一志容疑者（21）は2月、JR横浜駅近くのホテルの部屋で、当時16歳の女子高校生にみだらな行為をしたうえ、その様子を携帯電話のカメラで撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。 警察によりますと、2人はマッチングアプリで知り合い、井出容疑者は被害者が女子高校生と知りながら実際に会うことを提案したということです。女子高校生の母親が警察に相談したことで事件が発覚し、ホテルの利用記録などから井出容疑者が浮上しました。 「間違いありません」と容疑を認めています。