博物館の展示室で“異臭” 緊急点検のため閉鎖中 朝の点検で職員が“異臭”に気づき… 三重

三重県津市の三重県総合博物館で6月20日、基本展示室で“異臭”が発生しました。原因はわかっておらず、基本展示室は現在閉鎖され、緊急点検が行われています。
三重県総合博物館によりますと、20日午前8時半ごろ、開館前に行う定期点検で、3階にある基本展示室から異臭がすることに職員が気づきました。
基本展示室は午前9時からオープンする予定でしたが、午前11時30分時点では閉鎖されていて、設備担当の職員らによる緊急点検が行われています。
三重県総合博物館によりますと、「ハムを焼いたような焦げ臭いにおい」「のりを焼いたようなにおい」がしたということです。
異臭がする範囲は基本展示室に限られていて、原因はわかっていないということです。
博物館内のこども体験展示室やミュージアムショップなどは、通常通り営業しています。

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