蓮舫氏、小池知事とイスラエル大使ツーショットに疑念「あり得ない」→「抗議撤回を」→削除?

7日に投開票された東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)が10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。3選を果たした小池百合子知事に関連する投稿について、私見を示した。
蓮舫氏は、イスラエルのギラッド・コーヘン駐日大使が、小池氏とのツーショット写真とともに当選を祝福する投稿を引用。まずは「敗者ですが言わせてください」と前置きし「当選直後にこの外交は私の考えではあり得ません」と指摘すると「都民の1人としても、とても残念です」と胸中を記した。イスラエルがイスラム組織ハマスと対立しガザ地区への攻撃を行っていることなどを念頭に置いたとみられる。
この投稿に対し一部フォロワーから、コーヘン氏が投稿した写真が2022年に公開した小池知事とのツーショット写真と類似していることから、再掲ではないか、との指摘が寄せられた。蓮舫氏はその指摘を受け「それならばこそ、きちんと抗議撤回を要請して欲しいです」と再投稿した。
その後、10日正午過ぎの段階で、蓮舫氏の該当の投稿は見られない状態となった。

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