22日午後、札幌白石警察署内の廊下で、面識ない30代の男性の腕を殴ったとして、42歳の男が逮捕されました。
暴行の容疑で逮捕されたのは、札幌市東区に住む42歳の自称・無職の男です。 この男は22日午後4時20分ごろ、札幌白石警察署の2階の廊下で、面識ない30代の自営業の男性の腕を殴った疑いが持たれています。 警察によりますと、男は目が合った、合わないなどで男性と言い争いになると、腹を立て、犯行に及んだとみられ、騒ぎに気づいて駆け付けた署員の目の前だったため、その場で逮捕されました。 2人が警察署を訪れていた理由は明らかにされていませんが、それぞれ別の要件で、事情聴取などではないということです。 取り調べに対し、42歳の自称・無職の男は「手を出したのは俺も悪いけど、相手がいきなり睨んだりしてきて、腹が立ったからやった」などと話し、容疑を認めているということです。 警察は、引き続き経緯などを詳しく調べています。