桜島が未明に爆発 噴煙が火口から3000mまで上がる

6日未明、桜島が爆発し、噴煙が火口から3000メートルの高さまで上がりました。
鹿児島地方気象台によりますと6日午前0時37分ごろ南岳山頂火口で爆発があり、噴煙が火口から3000メートルまで上がりました。
また大きな噴石が火口から1300メートルから1700メートル離れた4合目まで飛びました。鹿児島市街地側の情報カメラには爆発音も。
噴煙の量はやや多量で火口から西の鹿児島市街地方向に流されました。
気象台は噴火警戒レベル3の活動の範囲内としていて、南岳山頂火口と昭和火口から概ね2kmの範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒を呼び掛けています。

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