【台風情報】台風5号「マリア」 関東北部~東北直撃の予想も… 新たな熱帯低気圧も? 日本の南の海上が騒がしい! 今後の雨・風シミュレーション

9日正午時点で、日本の東海上にある「台風5号 マリア」は、速度を上げながら、北寄りに進んでいます。
この後は暴風を伴いながら、北上する予想になっています。
予報円の中に台風の中心が入る確率は70%で、10日(土)には、関東の東海上へ。
11日(日)以降は、暴風域を伴いながら関東北部~東北を直撃するおそれがあり、雨風ともに強くなるおそれがあります。
また、予想は今後も変わる可能性があります。
最新の情報を取るようにしてください。
東日本なども台風からのうねりが届き、海は波が高くなります。海のレジャーは十分な注意が必要です。
気象庁のスーパーコンピュータのシミュレーションでは、その後も南の海上で、熱帯低気圧が発生する予想です。
9日(金)時点のシミュレーションでは、西日本に活発な雨雲の渦(熱帯低気圧)が直撃し、関東や東海地方などにも雨雲がかかる予想になっています。
まだ予想は定まっておらず、いつ熱帯低気圧が発生するのか?どこで発生するのか?またどこへ向かうのか?など毎日、日替わりで予想が変わっているため、最新の情報を確認するようにしてください。
ただ、毎日計算されるシミュレーションでは、日本の南海上で熱帯低気圧が発生する予想は変わっていません。
また、9日(金)時点では、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が出ています。仮に大きな地震が発生した場合、雨でさらに地盤が緩むことも想定されます。
【画像で見る】この先の雨・風のシミュレーション
改めて、備蓄品や防災用品、避難ルートの確認をして、雨でも地震でも同じように備えておくことが大事です。
また、台風や雨の情報は常に最新の情報を取り入れ、お盆期間は時間に余裕を持った行動をとることが大切です。

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