兵庫・斎藤知事『側近2人』の後任が決まる パワハラ疑惑の問題表面化以降“空席や病欠”

空席や病欠となっていた兵庫県の斎藤元彦知事(46)の側近2人の後任が決まりました。 兵庫県の斎藤知事をめぐっては、今年3月、県の元幹部(60)がパワハラ疑惑などを告発する文書を配布。知事は当初、文書の内容を否定していましたが、内容に一部事実が含まれていたことから百条委員会で調査が進められています。 問題が表面化して以降、知事の周辺では片山安孝元副知事が辞職したほか、県のナンバー4とされる小橋浩一理事が体調不良を理由に自ら「降格」して空席に。さらに、告発した元幹部への内部調査の責任者だった井ノ本知明総務部長も「病欠」が続いてました。 こうした中、県は8月19日付けで今の財務部長を理事とし、今の秘書広報室長を総務部長に起用する後任人事を発表。 斎藤知事は「新たな体制で県政をしっかりと前に進めていく」とコメントしています。

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