25日午後、北海道比布町のスキー場でパラグライダーが落下し、70代の男性が意識のない状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
永山友菜記者:「男性はスキー場からパラグライダーで飛び立ちましたが、落下して木に引っかかったとみられています」
午後1時ごろ、比布町にあるぴっぷスキー場でパラグライダーをしていた仲間から「パラグライダーが落下した」と消防に通報がありました。
パラグライダーに乗っていたのは70代の男性で、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は仲間4、5人でパラグライダーをしていてスキー場の頂上付近で落下したということです。
警察は仲間から話を聞くとともにパラグライダーが落下した原因を調べています。