ぶら下がり遊具の根元折れる、小学4年の男児が顔にけが 相模原麻溝公園、設置は30年以上前

相模原市南区の相模原麻溝公園で12日、遊具が壊れる事故があり、小学4年の男子児童が顔を打撲する軽傷を負った。市が13日に発表した。
市公園課によると、事故があったのは垂直に立てた金属製の支柱を覆うゴムのような素材の上部がしなる「ぶら下がりバネ遊具」。12日午後4時ごろ、児童が持ち手にぶら下がって遊んでいたところ、根元部分が折れた。児童は持ち手の高さ約1.5メートルから落下し、折れた遊具がぶつかったという。
この遊具は同公園に計6個あり、30年以上前に設置された。市はすべて使用禁止とし、詳しい原因を調べている。

シェアする

フォローする