きのう、宮城県警機動捜査隊の巡査長が仙台市内のコンビニエンスストアに実弾の入った拳銃や手錠などを置き忘れました。
警察によりますと、きのう午後3時頃、宮城県警機動捜査隊の30代の巡査長がトイレを利用する目的で立ち寄った仙台市内のコンビニエンスストアに拳銃などが装着されているベルトを置き忘れたということです。
従業員から「拳銃や手錠のようなものがある」との通報を受けた警察官が、拳銃と警棒、手錠が装着されたベルトを回収しました。
拳銃には実弾が入っていましたが、使用された形跡はありませんでした。
巡査長は、「装備を外したことを忘れてしまった」などと話しているということです。