彬子さまが母・信子さま「異例の独立」に激怒した!《三笠宮家“母娘闘争”319日 真相リポート》

〈 《三笠宮家》「それは、彬子の耳には入れないで」信子さまは声を荒らげた…娘・彬子さまとの“母娘闘争”319日の真相 〉から続く
9月30日、「皇室経済会議」が開かれ、三笠宮家について以下2点が決定された。

(1)三笠宮家の当主を彬子さまとすること

(2)信子さまが独立して新しい宮家を創設すること

この“新しい宮家”を巡って、彬子さまが激怒していることが「週刊文春」の取材でわかった。詳細を報じた 「週刊文春」の真相リポート記事 より一部を抜粋して公開する。
宮内庁側は「一切説明をしようとはしませんでした」
9月30日、宮内庁の特別会議室に集まったのは、石破茂首相や衆参の正副議長、宮内庁長官ら8人。7年ぶりとなる皇室経済会議への出席のためだ。
宮内庁担当記者が語る。
「議題は、空席となっていた三笠宮家の当主について。宮家の当主になると国から支払われる皇族費が増額されるため、皇室経済会議を経る必要があるのです。この日の会議では、三笠宮家の当主を彬子さまとすることが正式決定しました。さらに、信子さまが独立して新しい宮家を創設され、その宮家の当主となられることも併せて決まりました」
結婚により民間から皇室に入った女性が新しい宮家を創設するのは、旧皇室典範の施行(明治22年)以来、例を見ない。未婚の女性皇族が宮家を継ぐのも163年ぶりだ。だが、
「一連の決定について宮内庁側は『宮家で話し合ったこと。理由は承知していない』と言うばかり。彬子さまの妹の瑶子さま(41)が、姉が当主となる三笠宮家に残ることは明らかになりましたが、そうした決定がなされた背景については、一切説明をしようとはしませんでした」(同前)
彬子さまが激怒された「宮家の名称」
周囲の腐心の末、なんとか落としどころを見出した三笠宮家のお家騒動。しかし――。母娘の闘争はこれでは終わらなかったのだ。
別の宮内庁関係者が明かす。
「信子さまが創設される新しい宮家の名称について、彬子さまが激怒されているのです」
彬子さまは何故激怒されているのか。「お家騒動」の内幕もあわせて徹底取材した結果を報じた真相リポートの全文は現在配信中の「 週刊文春 電子版 」、10月2日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年10月9日号)

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