震度7の地震が起きた熊本県では3日も気温が上昇し、午後2時台に熊本市中央区で40・3度を観測した。熊本県内で気温が40度に達するのは観測史上初めて。
震源に近い甲佐町では39・8度に達し、断水が続く八代市でも38度を超えた。復旧作業中の被災地で、危険な暑さとなっている。
気象庁によると、熊本県周辺は高気圧の影響で晴天が続き、気温が上昇した。高気圧は停滞し、厳しい暑さが続く見込み。
気象庁は、暑さの厳しい日中はなるべく涼しいところで過ごし、水分や塩分の補給や十分な休憩など、熱中症を防ぐ対策を呼びかけている。
国内で40度以上の酷暑日となる地点が出るのは2日連続で、今年に入って9日目。環境省と気象庁は、関東から九州・沖縄にかけて25都府県に「熱中症警戒アラート」を発表している。