藤沢の小田急線線路で電車と軽乗用車が衝突、約6300人に影響 運転手とみられる高齢女性が死亡

27日午後10時20分ごろ、神奈川県藤沢市亀井野の小田急江ノ島線で、相模大野発藤沢行き普通電車が軽乗用車と衝突した。軽乗用車は大破し、近くに運転手とみられる同市在住の無職女性(84)が倒れているのが見つかったが、死亡が確認された。電車の乗客にけがはなかった。県警藤沢北署が事故原因を調べている。
署や小田急電鉄によると、現場から約200メートル離れた六会日大前2号踏切(遮断機、警報機付き)の防犯カメラには、遮断機が降り始めるのとほぼ同時に軽乗用車が踏切内に進入する様子が映っていた。軽乗用車はその後、左折して下り線を走行したとみられ、後ろから来た電車が追突した。
軽乗用車は車体の一部が電車の先頭車両の床下に入り込んだ状態で、亡くなった女性は車外で発見された。電車の乗客はその場で降車し、徒歩で線路内から退避した。
小田急江ノ島線は長後─藤沢間で上下線計30本が運転を見合わせ、約6300人に影響した。復旧作業や安全確認が完了した後の28日始発から運転を再開した。

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