質問権巡り、6日に宗教審=旧統一教会への過料説明か―永岡文科相

永岡桂子文部科学相は5日の閣議後記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する宗教法人法に基づく「報告徴収・質問権」行使を巡り、宗教法人審議会を6日に開催すると明らかにした。政府関係者によると、教団が適切に回答していないとして、行政罰の過料を科す方針などを説明するという。同省は審議会の意見を踏まえて、東京地裁に過料に向けた手続きを行う見通し。
一方、教団への解散命令請求について永岡氏は、「現段階で判断する事実はない」と述べた。
[時事通信社]

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