自民党安倍派、パーティー収入記載漏れで再び収支報告書訂正…立憲民主党・安住氏も修正

総務省は28日、2022年分の政治資金収支報告書について、自民党安倍派などから訂正の届け出があったと発表した。
安倍派は昨年5月に東京都内で行った政治資金パーティーに関する収入内訳の記載を巡り、計36万円分の記載漏れがあったとして同日に修正した。パーティー総額は増えていない。安倍派は20日に106万円分のパーティー収入の内訳の記載を追加したばかりで、再度の修正となった。
立憲民主党の安住淳国会対策委員長も28日、パーティーの収入内訳に関し、30万円分の記載漏れがあったとして修正を行った。
一方、自見地方創生相は28日の記者会見で、自身の資金管理団体が22年の参院選で自見氏から受け取った選挙事務所の賃料収入計165万円を資金管理団体の収支報告書に記載していなかったと明らかにした。自見氏は「事務的な誤り」としている。

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